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四季桜ができるまで|日本酒が生まれる1年と酒蔵の仕事

日本酒「四季桜」は、栃木県宇都宮市で受け継がれてきた伝統の技と、自然の恵みから生まれる地酒です。

この記事では、「四季桜」がどのようにして造られているのか、1年の流れと蔵人のこだわりをご紹介します。

四季桜の酒造りカレンダー|1年の流れ

春:仕込みを終え、蔵に静けさが訪れる

春は、寒仕込みのシーズンを終えた蔵がひと息つく季節です。

四季桜では春限定の「はつはな」など、新酒の出荷が始まり、季節の変わり目にふさわしい爽やかな味わいが楽しめます。

夏:田んぼで育つ酒米と、次の仕込みの準備

夏は、来季の日本酒に使われる酒米が元気に育つ時期。四季桜では地元・栃木県産の米と水にこだわり、契約農家とともに酒米づくりを行っています。

この時期から蔵では、機材の整備や衛生管理など、次の仕込みに向けた準備が静かに進みます。

秋:酒米の収穫と、蔵に活気が戻る頃

秋は、実った酒米が蔵に運ばれてくる収穫の季節。蔵人たちは本格的な仕込みに備え、蔵を清め、道具を整えます。

「準備八割」とも言われるほど、秋の仕事がその年の酒の品質を左右する重要な時期です。

冬:本格的な酒造りの季節

冬は、最も重要な仕込みの季節。四季桜の杜氏たちは、温度・湿度・発酵の進行を細かく見極めながら、繊細な作業を丁寧に行います。

四季桜の味を支えるのは、この冬の厳しさと、それに向き合う蔵人の真摯な姿勢です。

四季と人の手が育てる日本酒「四季桜」

「四季桜」は、その名のとおり、日本の四季を大切にしながら、季節ごとの表情を感じられる日本酒です。

栃木の自然、宇都宮の風土、そして職人たちの経験と勘――すべてが重なりあって、ようやく一本の日本酒が生まれます。

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