Shikisakura Online Store

お歳暮に日本酒を贈る|予算別のおすすめと、のし・時期・本数の決め方

お歳暮に日本酒を選ぶとき、迷いやすいのは「いくらのものを」「いつまでに」「何本を」の三つです。結論から言うと、予算は3,000円台から5,000円台を軸に、12月上旬から20日ごろまでに、のしを付けて1〜2本を贈る、という形がもっとも失敗の少ない選び方です。

この記事では、栃木県宇都宮市で1871年(明治4年)から酒を醸している宇都宮酒造が、お歳暮に日本酒を贈るときの予算の考え方、銘柄の選び方、のしと箱の扱い、贈る時期の逆算のしかたを、当店オンラインストアの実際の注文条件に沿ってご案内します。価格は2026年10月19日時点の、当店の販売ページに表示されている税込価格です。

お歳暮に日本酒を贈る前に、先に決めておきたい三つのこと

お歳暮は、一年の感謝をこめて12月ごろに贈る年末のご挨拶です。日本酒は日持ちがよく、相手のご家庭で年末年始のお膳にのせてもらいやすいことから、定番の贈り物のひとつになっています。選び始める前に、次の三つだけ決めておくと迷いが減ります。

一つめは予算です。お歳暮は一般に3,000円から5,000円程度が多いとされ、日ごろの付き合いが深い相手や、仕事上の大切な取引先には、それより上の価格帯を選ぶ方もいます。二つめは贈る相手の好みです。甘口で華やかなお酒が好きか、食事に合わせやすい辛口が好きか、あるいはお酒を普段飲まない方かどうかで、選ぶ銘柄は変わります。三つめは届く日です。お歳暮は先方の都合を考え、年末が慌ただしくなる前に届くのが望ましいため、注文日から逆算して動くことになります。

金額の考え方や、のしの基本マナーは、贈り物全般で共通する部分も多くあります。基本から確認したい方は、日本酒ギフトの選び方もあわせてご覧ください。

お歳暮の日本酒、予算別のおすすめ四季桜

当店のラインアップから、お歳暮として選ばれやすい価格帯ごとに整理しました。いずれも販売ページの記載をもとにしています。

予算の目安 銘柄 容量・税込価格 味わいの特徴
2,000円前後 四季桜 純米吟醸酒 720ml 1,815円 やや辛口・芳醇。酸の旨みを生かした爽やかな味わい
3,000円台 四季桜 純米吟醸酒 1800ml 3,630円 同上。ご家庭で数日かけて楽しんでもらいたい方に
3,000円台後半 四季桜 純米大吟醸 夢ささら 720ml 3,993円 華やかで優しい甘さ。栃木県オリジナル酒米で醸した一本
4,000円台 四季桜 花宝(純米大吟醸酒)限定品 720ml 4,620円 やや辛口・芳醇。ほのかな吟醸香と厚みのある味
6,000円台 四季桜 万葉聖(大吟醸酒)限定品 6,380円 大吟醸酒。大切な方への贈り物に
8,000円前後 四季桜 純米大吟醸 夢ささら 1800ml 7,997円 夢ささらの一升瓶。改まった贈答向け

お歳暮で迷ったら、まず予算の中央に当たる3,000円台後半から4,000円台の純米大吟醸を基準に考えると、失敗が少なくなります。ここからは、その中心になる二本をご紹介します。

華やかで優しい甘さ|純米大吟醸 夢ささら(720ml 3,993円・1800ml 7,997円)

夢ささらは、栃木県農業試験場が2005年に育成を始め、2018年2月に品種登録された、栃木県オリジナルの酒造好適米です。母は酒米の王様と呼ばれる山田錦、父は病気に強いT酒25。交配と選抜を重ねて生まれた品種で、削っても砕けにくく、大吟醸づくりに向いています。

この米で醸した四季桜 純米大吟醸 夢ささらは、精米歩合40%、アルコール分16%、日本酒度−4.0、酸度1.7、栃木県TF酵母の仕込みです。商品ページでは「華やかで優しい甘さが特徴」としています。2026年は、IWC(インターナショナル・ワイン・チャレンジ)の純米大吟醸部門でゴールドと栃木県トロフィーを受賞し、Milano Sake Challengeではプラチナを受賞しました。受賞の経緯は夢ささらのIWC2026受賞の記事にまとめています。

「栃木県オリジナルの酒米で造った酒」という背景は、贈り物に添える一言にもなります。お酒に詳しい方にも、あまり詳しくない方にも、話のきっかけを渡せる銘柄です。

食事に寄り添う辛口|花宝(純米大吟醸酒・720ml 4,620円)

花宝は、兵庫県産の山田錦を使い、精米歩合50%、アルコール分16%、日本酒度+2.0、酸度1.2、栃木県酵母で仕込んだ純米大吟醸酒です。商品ページでは「やや辛口・芳醇、ほのかな吟醸香・厚みのある味」と案内しています。グルメ漫画『美味しんぼ』で紹介されたことがあり、これも会話のきっかけになります。年末年始のお料理に合わせやすい、食中酒向きの一本です。

気軽なお歳暮に|純米吟醸酒(720ml 1,815円・1800ml 3,630円)

山田錦を精米歩合58%まで磨いた純米吟醸酒で、日本酒度+3.0、酸度1.9、香露酵母です。「酸の旨みを生かした爽やかな味わい」と案内しています。職場の複数の方へ配る場合や、ご近所・親戚への軽いご挨拶など、価格を抑えたいお歳暮に向いています。

二本贈るなら、甘口と辛口の飲み比べが喜ばれやすい

夢ささら(日本酒度−4.0)と花宝(日本酒度+2.0)を一本ずつ贈ると、甘さを感じる華やかな一本と、すっきり辛口の一本を、同じ純米大吟醸で飲み比べていただけます。720mlどうしの組み合わせなら、合計は8,613円(2026年10月19日時点・税込・箱込み・送料別)です。ご夫婦やご家族でお酒を楽しむ方への贈り物としても選びやすい組み合わせです。

なお、日本酒度は数値が小さいほど甘口、大きいほど辛口の目安とされますが、実際の味わいは酸度などにも左右されます。数値は目安として、相手の好みを思い浮かべながらお選びください。

お歳暮はいつまでに贈る? 注文日からの逆算

お歳暮の時期は、地域によって異なりますが、一般に12月上旬から20日ごろまでに届けるのが目安とされています。年末に近づくほど先方は片付けや来客の準備で忙しくなるため、早めに届くよう手配するほうが丁寧です。

当店では、ご注文をいただいてから発送までに最大5営業日(土日祝日の発送はありません)かかります。お届け日を12月中旬に設定したい場合は、発送までの5営業日に配送日数を足して、余裕をもって注文日を決めてください。ご注文が集中する年末は、特に早めのご注文をおすすめします。年末年始の休業日は、決まり次第お知らせでご案内しますので、あわせてご確認ください。

のし・箱・本数|注文前に知っておきたい当店の条件

のしは無料で承ります

熨斗がけは無料です。ご注文の際に、オプション(ギフトラッピング)から「熨斗がけ(内のし)」か「熨斗がけ(外のし)」を選び、備考欄に用途(お歳暮)、お名前、お送りする商品名などを書いてください。表書きは一般に「御歳暮」とするのが通例です。

箱と袋について

夢ささら、花宝、純米吟醸酒の各商品ページでは、商品は箱込みと案内しています。ギフトとしてお使いの場合は、別売りの「ギフト用袋」をあわせてご購入ください。そのほか、次のギフト用品を販売しています(2026年10月19日時点・税込)。

ギフト用品 税込価格
ギフト用袋 220円
ギフト用箱(1本用) 440円
ギフト用プラ箱(720ml専用) 440円
ギフト用箱(720ml 2本用) 880円
ギフト包装 330円

どの商品にどの箱を使うかは、商品によって異なります。迷ったときは、商品ページの注記を確認するか、お問い合わせください。

1回のご注文は6本までです

当店では、一度に購入できるお酒は合計6本までです。7本以上を贈りたい場合は、複数回に分けてご注文ください。生酒などクール便の商品は、箱の都合で合計5本までとなります。送料や配送の詳細は、送料と購入ガイドをご確認ください。

お歳暮の日本酒を選ぶときの、よくある迷いどころ

相手の好みがわからない場合は、甘口・辛口のどちらかに寄せすぎない銘柄を選ぶと安心です。純米吟醸酒のように酸の旨みを生かした爽やかなタイプは、好みが分かれにくく、選びやすい一本です。お酒をあまり飲まない方には、お酒が主役にならないよう、1本にとどめて小さめの容量を選ぶとよいでしょう。

内祝いなど、お歳暮以外の贈答でも考え方は近いものがあります。お返しの場面に合わせた選び方は内祝いに日本酒を贈る際の相場とのしの解説に、贈り物全般の心づかいは贈り物に日本酒を選ぶということにまとめています。

まとめ|お歳暮の日本酒は、予算・好み・届く日から逆算する

お歳暮の日本酒は、3,000円台から5,000円台を軸に、甘口で華やかな夢ささら、辛口で食事に寄り添う花宝、気軽な純米吟醸酒の中から、相手の好みに合わせて選べば迷いません。のしは無料、発送まで最大5営業日、1回6本まで、という当店の条件を前提に、12月上旬から20日ごろのお届けを目標にご注文日を決めてください。全商品は銘柄一覧からご覧いただけます。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

 

このコラムをお読みになった方に